閒-あわい-を掬う

ひと・もの・ことのあいだー閒(あわい)に横たわるなにかを見つめること

答えではなく問いから、ひとりではなく複数で、
関係の網の目の一員として、ことばの芽生えに立ち会うこと

歴史と風土、組織と文化、強固なものとやわらかなもの、その間隙

構造をときほぐして、新しい経済圏を差し込み、定位させること

奔流の中で生きる個人の生を肯定すること

「わたし」の物語から、「わたしたち」の物語を織りなすこと

大海を横切る小川の一筋としての、倫理を紡ぎ直すこと

来歴

鈴木悠平（SUZUKI Yuhei）
作家/インターミディエイター®(Writer/Intermediator®)

1987年生まれ。東日本大震災後の地域コミュニティの回復と仕事づくり、学ぶことや働くことに障害のある人や家族を支援する企業での現場支援や研究開発、メディア運営等を経験したのち独立、2020年に株式会社閒を設立。異なる身体・言葉・物語を生きる人たちの対話と協働を媒介し、「生活を創造する」プロジェクトに取り組む。現在は、「刑務所アート展」の企画・運営、重度身体障害のある人たちと介助者・テクノロジーの協働による自律生活支援等に携わる。

略歴
2011年　東日本大震災後の宮城県石巻市にて、牡鹿半島の女性たちとともに地域コミュニティにおける手仕事事業の立ち上げ・運営に携わる
2012年　コロンビア大学公衆衛生大学院修士課程留学、保健政策を専攻
2014年　株式会社LITALICO入社、児童発達支援、新卒採用、研究所立ち上げ、LITALICO発達ナビ・仕事ナビ編集長等を経て社長室へ。2020年7月末退職
2020年　5月11日に株式会社閒を設立
2021年　立命館大学大学院先端総合学術研究科 後期博士課程（三年次転入）

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・これまでの仕事
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仕事

1. 文筆業

インタビュー、エッセイ、論説等

2. ことばを通した組織文化形成過程への伴走

ミッション・ステートメント策定〜リブランディング
チームメンバーのメンタリング、組織文化の抽出・醸成・浸透等

3. メディア運営と環境構築

コンセプト・運営倫理等の言語化
人と組織の関係、企画・制作のあり方、ユーザーとの対話・共創などの構想と実装
持続可能な経済圏の選択・構築

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