「今や機械に生かされてるんです」
「私も同じようなものですよ、ここに」
家族の記憶 ― 介助とヒーロー #7
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』を観て、「介助とヒーロー」というテーマのもと、脊髄性筋萎縮症(SMA)Ⅱ型による重度身体機能障害のある愼 允翼(しん ゆに)と、重度訪問介護制度による愼の介助者の一人鈴木 悠平(すずき ゆうへい)が対談する。
・記憶に残る、家族の「味」と「香り」
・「2人の兄」が弟にかけた言葉
・痛みも後悔も「あなたと共有する」ということ
「共に生きていく」 ことへの責任 ― 介助とヒーロー #6
・過去を引き受けながら未来へと「生きていく責任」について
・過酷で残酷で、なお「人生は素晴らしい」と言うこと
・簡単に立ち去れる人たち、そうもいかない「介助者」と「障害者」
・「事実」を突き止めれば「正常」に戻るはずだという幻想
ことばが「意味」を超えるとき ― 介助とヒーロー #5
・「誰でもいいんだけど、その人じゃないとダメ」という関係
・恋愛という「演劇」について
・過去を引き受けた上で、カラッと振る舞うこと
「親ガチャ」を打ち砕く原理 ― 介助とヒーロー #4
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.6「不器用な愛のカタチ」について。
・「親ガチャ」という世界観になぜ、どのようにNOを言うか
・上と下、両方の権力を行使しうるヒーローとしての皆実広見
・他者の身体を慮るという、”素朴”な愛について
たった一人のための「映え」― 介助とヒーロー #3
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.5「忘れられない味」について。
・毎日食べたい味と、二度と食べたくない味
・人が2人以上集まれば必然的に生まれる競争、嫉妬や妬み
・「たった一人」のための表現が、地下水脈を通って世界(普遍)と繋がるということ
・生きるための、「やさしい嘘」について
痛みながら、しかし、だからこそ「開いていく」こと ー 介助とヒーロー #2
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.4「奇跡の出会い」について。
・傷を抱えた人間が、痛みながら、それでもなお、だからこそ、人間関係を閉じずに「開いていく」こと
・「知りたい」と「隠したい」が同時にあるということ、あるいは、障害者の「ダダ漏れ」性について
・暴力はむき出しであるという現実から、「私刑」を否定する
・外側から「別の秩序」を持ち込むヒーローとしての、全盲の捜査官・皆実広見
介助とヒーロー#1 『ラストマンー全盲の捜査官』を2人で観る
TBSテレビの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』を観て、「介助とヒーロー」というテーマのもと、脊髄性筋萎縮症(SMA)Ⅱ型による重度身体機能障害のある愼 允翼(しん ゆに)と、重度訪問介護制度による愼の介助者の一人鈴木 悠平(すずき ゆうへい)が対談する。
Read more思い出は名曲と共に「伝承」され、「私たち」の物語が紡がれる - 「ロマンシング サガ オーケストラ祭 2022 東京公演」夜の部レポート
「私たち」の物語は明日も続くのです。
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