日曜。近所のカフェで、親子3人でランチ。そこに置いてあった絵本『しょうぼうじどうしゃじぷた』ちいさいからこそ、できることがあるよって話。
絵本の最後に「S58年、○○ちゃんから」とメモが書かれてあって、つまりこれはこのカフェのご一家か、寄贈してくれた人の家か、世代を超えて読みつがれてきたという一冊でした。
相変わらず胃腸が悪く、思うように作業もできない一日。
小さな個人が、本人にとってはそれを「やらない」という選択肢はなかったというような切迫性をもって声を上げる行為、それ自体に敬意を払うこと。一方で、戦略・戦術としてそれは悪手だ、あるいはそれだけでは足りない、と批判的に検討することは、切り分けて両立可能だと思うのだけど、なかなかに難しいようだ。
冷笑主義にも敗北主義にも与しないで第3解を探る知性はいかにして可能か。
今日の、まる。