謎の(?)集団・閒。謎でも何でもないのだが、謎って言った方がちょっとかっこいいかもと思って。
閒は鈴木悠平氏が1人社長を行う株式会社であり、Slackでの文字チャット、スペチャでの音声チャットを行うリモート仲良しグループであり、読書会や音読会が企画され、この媒体のようなメディア運営も行う。みんなが思い思いの活動を思い思いのペースで行っている。そんな集まりだ。
この閒メディアでの企画で「公開交換日記」というものが立ち上がったのだが、一発目にさとみんが6月に記事を書いて、次のパスを受け取れる余裕のある人がいないまま8月。私は交換日記企画には入ってなかったんだけど、様子を横目で見ていて、そのパスの回らなさがなんだか見てられなくなり次のボールを受け取ることにした。
というわけで今日の交換日記はsayakameが担当です!
前回のさとみんから頂いたテーマは「食にまつわるエロス」だったんだけど…
私はネットでエロスに関する記述はNGです!事務所NGです!私、アイドルなので!
…これは冗談で、まじめに答えますね。えーと、いい年して何言ってんだかという話なのだろうけど、私はネットでエロスの話をするのが怖い。恥ずかしい。私が下ネタに興じるのは「ホルモンふたご」や、それに類する場所での仲間うちでのことなのだ。
友達に、その場のノリでしか話せない。もしかしたら共時性というのもキーワードにあるかもしれない。あなたと、今この瞬間が大切。「今ここ」でウケるためなら、さらっと下ネタ言うのに!!!!!こういう、時間差が前提のメディアだと恥ずい。誰が見るか分からないのが恥ずい。
私にとってそういう類いの話題、友達にリアルでは言えるけど、書けはしないことは多々あって、これは私の文章表現の幅を大きく狭めている自覚がある。
もしかしたら、書けないことこそが、私の書きたいことかもしれない。課題なのか、何なのか。問いはあるが、答えはまだない。書けないはずのことが書けるようになったとき、表現者としての私は一皮むけるのだろうか。
みんなはどうだろう?そういう、インターネットに、文章に、書けること・書けないことの自分なりのこだわりや現状について、書いてみたい閒の民はいないかな。その分水嶺はどこなのかな。読んでみたい。
というわけで、次のバトンを誰が受け取るかは決まってないようだけど、「自分なりに文字にして公開できること出来ないこと、その分水嶺」をテーマに、何か書いてくれる人が誰かいたらうれしいです。
というわけで、今日の担当はsayakameでした。次の方にパスを回します!