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読書会: 『差別はいつ悪質になるのか』 1月31日(日)17:00-18:30@Zoom

January 6, 2021 Yuhei Suzuki
デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』.jpeg

以下の書籍・概要で読書会を開きます。昨年12月に実施した読書会の第2回となりますが、今回からの参加も大歓迎です。ご興味のある方はご連絡ください。

「差別はよくない」ということはよく言われるし、総論として合意する人も多いでしょう。ジェンダー、人種、障害etc.さまざまな特徴と関連して「それは差別だ」という問題提起、議論がなされたり、炎上したりといったことは、日々さまざまな場面で起きています。実際に、悪質である、問題であると思われる出来事ももちろんあります。

差別と思われる行為に対して「おかしいよ」「許せない」「信じられない」と怒りや憤りを感じること、その行為に関係した人物に抗議・非難・批判を行うこと。そうした一人ひとりの感情や行動自体を否定したいわけではありません。しかしそれが、どのような理由によって「悪質な差別」であると判断できるのかは、一つひとつ丁寧に吟味されているとは言い難いように思います。

差別とはなにか、それがなぜ、いつ、どのように、悪質であるのかについて、具体的に「考える」ということを目的に本書を取り上げます。

扱う本:
デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』 

私たちは人々の間にある特徴──人種、性別、容姿、能力、年齢その他の特性──に基づいて区別を付けるが、この区別が「悪質な差別」になるのはなぜか。人を貶価する行為に悪質な差別の不当さがある。その悪質さの根拠を本書は問い、差別の一般理論を展開する。私たちは「差別」という言葉によって本当のところ何を理解しているのか、その行為の何を問題にして道徳的に評価しているのか、そしてその評価の根拠は何か。哲学的差別論の必読書。

前回は4・5・6章を扱いました。ヘルマン以外の論者がどのように差別を定義しているかに対する批判的検討を行った章であり、具体例も豊富で、こちらから始めた方が入りやすいだろうということで。

さて今回は、第1部の1章・2章(=ヘルマンの議論の本丸)を読みます。余裕がある方は3章もどうぞ。

読書会を一緒に企画している石田柊さんから、日本語で読めるよくまとまった論文を共有してもらいました。こっちだけ読んでも要点はつかめると思います。たぶん。とのことです。

http://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/publication/se29/29-08hotta.pdf

日時: 
1月31日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)

申込方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。

https://awai.jp.net/contact

参加・実施スタイル: 
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発生でもチャット発言でも両方でもどちらでもOK
・聴いてるだけでもOK

読書会のグランドルール:
・何を語ってもいい。語らなくてもいい。
・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない
・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない
・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない

事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
※今回は、1・2章を扱いますので、これらの章を優先して読んでください。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。

アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど


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閒の日々 師走号

December 31, 2020 Guest User

株式会社閒(代表取締役: 鈴木悠平)が行う事業報告や会社づくりのプロセス、閒に集う人たちの語り・営みをご紹介する、「閒の日々 師走号」をお届けします−−。


▼2020年、変わらなかったことを振り返る。

閒の集い (2).png

十二月の月例会は「変わらなかったこと、変えなかったこと」を出発点に、1年間を振り返る時間となりました。

メンバーからは、「痩せない」「瞑想」「働き方」「たばこ」「家族」「ルールのない日記」などなど、激動のなかで、変わらずたいせつにしてきたことや、やっぱり変えられないこともあったねという話をしました。

案外、変わったことや挑戦できたことは振り返るけれど、反対に変わらなかったことに目を向ける機会は案外少ないのではないでしょうか。

▼読書会がぽつぽつと−−。

基本的に、閒の読書会は、本を読んだ人はもちろん、全く読んでいなくても参加OKです。

また、参加者一人ひとりが安心・安全に、またそれぞれの特性に合った方法でアクセスできるよう、以下のようなグランドルールを共有しています。

・何を語ってもいい。語らなくてもいい。

・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない

・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない

・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない

・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK

・口頭発生でもチャット発言でも両方でもどちらでもOK

・聴いてるだけでもOK

・途中入退出OK

+『差別はいつ悪質になるのか』デボラ・ヘルマン
「差別はよくない」ということはよく言われるし、総論として合意する人も多いでしょう。ジェンダー、人種、障害etc.さまざまな特徴と関連して「それは差別だ」という問題提起、議論がなされたり、炎上したりといったことは、日々さまざまな場面で起きています。実際に、悪質である、問題であると思われる出来事ももちろんあります。

差別と思われる行為に対して「おかしいよ」「許せない」「信じられない」と怒りや憤りを感じること、その行為に関係した人物に抗議・非難・批判を行うこと。そうした一人ひとりの感情や行動自体を否定したいわけではありません。しかしそれが、どのような理由によって「悪質な差別」であると判断できるのかは、一つひとつ丁寧に吟味されているとは言い難いように思います。

差別とはなにか、それがなぜ、いつ、どのように、悪質であるのかについて、具体的に「考える」ということを目的に本書を取り上げました。

※こちらは、来月も1月31日に開催予定です。また、読書会のレポートも近日公開予定です。

+『ゲンロン戦記』東浩紀

友人たちと『ゲンロン戦記』を読んで語る会をした。ほんとに涙なしには読めない本である。会社の本体は事務だと言い切る東さん。人はすぐ「アベンジャーズ」的なスーパースター集団をつくりたがるんだけど、アベンジャーズは棚つくったり領収書をファイリングしたりしないんだ…

— 鈴木悠平 (@YuheiSUZUKI) December 29, 2020
 

▼「出会いを遊ぶ」やってみました。

先月の月報でもお伝えしていた二人お茶会の企画、「出会いを遊ぶ」が開催されました。

記念すべき初回は、俳優の文目ゆかりさんと、シーシャ好きの私。

当日の様子はこちら(https://awai.jp.net/blog/shall-we-meet1)からご覧いただけます。示し合わせたわけではないのに、お互いの視点から書いた小説のようになっている点も楽しんで読んでいただけると幸いです。

けむりと演劇- 出会いを遊ぶ #01 — 閒-あわい-


閒では、Slackというコミュニケーションツールを使用して、コミュニティ活動を行っています。来年も、少しずつ様々な活動が醸成されていく予定です。気になる方は、コンタクトフォームからお問い合わせください。


▼お知らせ

2021/01/22 ふたりのふむふむ #2 押田一平×鈴木悠平  押田一平さんをゲストにZoom配信します。

2020/10/16-2021/03/07 「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」に、清水淳子さんとのユニットで参加作家として出展しています。

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ふたりのふむふむ #2 押田一平×鈴木悠平 2021/01/22 Fri. 22:00-23:30

December 30, 2020 Yuhei Suzuki
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毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。

第2回は、押田一平さんをお招きします。僕の前職と押田さんの前職が、色んな案件でお付き合いのある2社だったようですが、在職中に押田さんと出会うことはなく、ニアミスだったようです。直接出会ったのは、押田さんが「ステップパパの研究会」という当事者活動をはじめて間もない頃に、友人が主催するイベント会場での懇親会でのことだったかな。それから、僕が作家として参加した「トランスレーションズ展」の企画「モヤモヤルーム」のワークショップに参加していただいたり、COVID-19関連のサポート情報をまとめる「とどけるプロジェクト」の立ち上げに関わっていただいたり、なんだかんだと接点が増えていった感じ。


お互いオンラインでなんとなーくそれぞれの活動を見て、色々感じて考えているのだと思うけど、そういえば「ふたりで」じっくりふむふむしたことはないな、ということでお声がけしました。押田さんはデザインに関するお仕事をしているのだけど、本業?の話はほとんどしたことがなかったかもしれない。僕が屋号にしている、あわい(≒あいだ)は、押田さんにとってもキーワードのひとつだそうです。

デザインと編集、名付けとアイデンティティ、男性性と女性性、傷と記憶、哲学対話、などなど…共通の関心がいっぱいの押田さんとふむふむします。

参加方法

①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②鈴木悠平・押田一平の知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。

録画アーカイブもあるので、リアルタイムで参加できない人も気軽に連絡orチケット購入してくださいませ。

決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。

売上は手数料を引いて二人で折半。

ふむふむするひと

■押田一平

OshidaIppei_profile

デザイン会社で勤務後、現在は人材系企業でサービスデザインの仕事に取り組む。血のつながらない子供を育てる父親のコミュニティ「ステップパパの研究会」の他、デザイン読書会のコミュニティや、オンライン哲学対話のイベントを主宰。

■鈴木悠平

Yuhei_profile

文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。

Something One

毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。

押田一平さんのSomething Oneは、こちらの本。

須永剛司『デザインの知恵 情報デザインから社会のかたちづくりへ』

デザインの知恵_書影

押田さんからの紹介コメントは以下。

「design」というのは、ヒトやモノやコトの「あいだ」や、それらの「かかわり合い(インタラクション)」について考える営みだと思っていて、悠平さんがいつも使われている「閒(あわい)」という言葉と、非常に近い響きを感じています。須永先生のデザイン論は、アプリのインターフェースのような目に見えるデザインだけではなく、「対話」や、社会における「人々のつながり」のようなものまでデザイン対象として射程に含んでいるため、きっと悠平さんにも共感できるところや、新しい気づきがあるんじゃないかなと思い、薦めてみました。まぁ結構ハードコアな本なんですが。笑

僕もこれから読みます。当日の配信で、話題に出るかもしれないし、出ないかもしれない。
みなさんもよかったらどうぞ。

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ふたりのふむふむ #1 井上いつか×鈴木悠平 2020/12/12 Sat. 11:00-12:30

December 4, 2020 Yuhei Suzuki
スライド1.PNG

毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。

第一回は、言語聴覚士の井上いつかさんをお招きします。出会いは5年ほど前、僕の前職のLITALICOで、LITALICO研究所の立ち上げ・事務局長を担当していたときに、初期のイベントで来てくださったのがきっかけかな。そこから、業務委託だったり非常勤だったりで、主に子どもの発達をサポートする「LITALICOジュニア」の事業のスーパーバイズなどのお仕事をいつの間にか始めてくれていました。

僕は、「仕事」としてがっつりご一緒したっていうより、そういうイベントやら勉強会やらでちょくちょくお話する機会があって、なんか仲良くなった感じです。オフィスで偶然会うと、いつかさんは手を振ったりハイタッチをしたりしながら「おお、元気してるかー?生きてるかー?」って、なんか孫に久しぶりに会ったおばあちゃんみたいに僕が息災かどうかを気にしてくれます。

いつかさんのプロフェッションである、言語聴覚士(ST)は、言語や発声・発音、聴覚、認知などの機能が損なわれておこるコミュニケーション障害に対して支援を行う専門家です。また、食べたり飲み込んだりすることなどに困難がある摂食・嚥下障害(えんげしょうがい)に対しての支援も行います。

僕は僕で文筆業をほそぼそとやっており、二人とも「ことば」に関わる仕事をするわけですが、その一方で、というか、だからこそ、「ことば」にならない、言語外の情報も含めた、コミュニケーションのいろんなかたち、ありかた、人と人とのかかわりかたに興味を持ったり、モヤモヤしたり、試行錯誤したりしていて、その辺の波長が合うのかもしれません。

ことば、言語、身体、コミュニケーションの間やまわりをうろうろしながら1時間半ぐらいふむふむします。

参加方法

①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②鈴木悠平・井上いつかの知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。

決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。

売上は手数料を引いて二人で折半。


ふむふむするひと


■井上いつか

itsukainoue

言語聴覚士
医療・福祉機関で勤務後、現在フリーランス。発達に凸凹のあるお子さんやご家族、支援者のサポートを行う。

■鈴木悠平

yuheisuzuki

文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。


Something One


毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。

井上いつかさんのSomething Oneは、こちらの本。
大友良英・稲葉俊郎『見えないものに、耳をすますー音楽と医療の対話』

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いつかさんからの紹介コメントは以下。

いま思いついたのが、稲葉俊郎さんと大友良英さん。

あまちゃんの音楽作ったミュージシャンの大友さんは昔から大好きなんだけど
(3.11以降の日記と対談と取り組みのまとめ「クロニクルFUKUSHIMA 文化に何ができるのか」も時間あったら読んでほしいなぁ)

NHKの“SWITCH”って番組で対談してたお二人が無茶苦茶良くて
https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?hensCode=000020370414201002057
それをまとめた本『見えないものに、耳をすます-音楽と医療の対話-』かな!

稲葉先生の本どれも素敵やけど『いのちを呼びさますもの-ひとのこころとからだ-』も良い(先生こだわりの装丁がすごいのよ)
からだとあたまとこころについて論じてて、“すぐれた芸術は医療である”って


僕も読みました。当日の配信で、話題に出るかもしれないし、出ないかもしれない。
みなさんもよかったらどうぞ。

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読書会: 『差別はいつ悪質になるのか』12月13日(日)17:00-18:30@Zoom

November 15, 2020 Yuhei Suzuki
デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』

以下の書籍・概要で読書会を開きます。ご興味のある方はご連絡ください。

「差別はいけないよね」ということを私たちは日常的に言うわけですが、「差別」という言葉が何を指していて、それはなにがどのように問題なのか、ということを、理論的にちゃんと考えてみましょうという本です。

扱う本:
デボラ・ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』 

私たちは人々の間にある特徴──人種、性別、容姿、能力、年齢その他の特性──に基づいて区別を付けるが、この区別が「悪質な差別」になるのはなぜか。人を貶価する行為に悪質な差別の不当さがある。その悪質さの根拠を本書は問い、差別の一般理論を展開する。私たちは「差別」という言葉によって本当のところ何を理解しているのか、その行為の何を問題にして道徳的に評価しているのか、そしてその評価の根拠は何か。哲学的差別論の必読書。

※一冊まるごと扱うのはなかなか大変なので、今回は、具体的な例も多くとっつきやすい、4・5・6章を扱うことにします。

日時: 
12月13日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)

参加方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。

https://awai.jp.net/contact

参加方法: 
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発生でもチャット発言でも両方でもどちらでもOK
・聴いてるだけでもOK

事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
※今回は、具体的な例も多くとっつきやすい、4・5・6章を扱うことにしますので、これらの章を優先して読んでください。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。

アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど

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閒の日々 皐月号

June 17, 2020 Guest User
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株式会社閒(代表取締役: 鈴木悠平)が行う事業報告や会社づくりのプロセス、閒に集う人たちの語り・営みをご紹介する、「閒の日々 皐月号」をお届けします−−。


四半期報告会を終え、新しい住人を迎えた閒は、少しずつチャンネルが整理され、ぽつぽつと自己紹介が交わされ、さらにメディアが新設。各所がお直しされながらのお引っ越し月間でした。


▼法人登記が完了しました

株式会社 閒(あわい) 2020年5月11日生まれです。

法人設立ってどうすれば…?と税理士さんに相談したところ、教えてもらったのは「会社設立ひとりでできるもん」というウェブサービス。ガイドに従って、上から必要事項をポチポチ入力していくと、あらすごい!本当にひとりで法人登記ができちゃいました。

・定款つくったり、資本金用意したり

・公証役場や法務局や税務署に書類出したり

・口座開設申請したり

・Slackコミュニティでわいわい言いながら、みんなに運営相談したり

あれやこれやでひとまず「法人」という新たな人格が生まれました。これからどうなっていくのかな。


▼閒のウェブサイト(awai.net)がオープンしました

コーポレートサイト 兼 お仕事ポートフォリオ 兼 思想の苗床としての「静かなメディア」として、閒のウェブサイトをオープンしました。目指せ、バズらないメディアです。日記を書いたり、お友達を紹介したり、アイデアを書き記したり。

閒のHP

▼6月はこんなことをします

-閒 ととのえ会ができました

マネジメント、メディア、コミュニティと別々に動いていたメンバーが、ととのえ会として、リニューアルしました。毎週水曜日11:00から定例会をしています。Slackに参加しているメンバーはどなたでも参加OKです。


-本を書きます

執筆をがんばります。本を届けるプロセスも大切にしたいので、座談会やクラファン 、書店巡りやその過程まで執筆したいなと思っています。


2020.6.6
東詩歩

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人と事業に、問いと言葉で伴走する - 閒のお仕事

June 1, 2020 Yuhei Suzuki
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鈴木悠平が運営する株式会社閒(あわい)では、団体・個人を問わず、事業や組織運営にまつわるお悩みをお聞きしながら、「問いと言葉」を中核に、企画・執筆・編集・メディア運営・リサーチ等、さまざまな形態で課題解決のお手伝いをしています。


企業・NPO等の事業運営者の方にご提供できること

1. メディア運営・コンテンツマーケティングの伴走支援:

団体や事業が目指すビジョンを表現し、顧客や求職者に価値を伝え届けるための手段として、メディア運営・コンテンツマーケティングに力を入れていきたい、また、すでに実施しているが課題を感じている…といった企業・NPO等からのご相談をお受けしています。

コンセプトの策定や見直しから、目標設定や施策の洗い出し、コンテンツの企画・制作・編集・伝達といった実行面まで、ご状況や課題に応じて伴走します。社内の既存チームに合流して運営や人材育成を担うパターン、必要な人材を集めて新たにチームを組むところから着手するパターンなど、社内リソースに応じて柔軟に対応可能です。

具体的な役割や期間、契約形態、予算等の要件は、お問い合わせいただいた後、オンラインでの初回ヒアリングを実施の上で、ご相談・ご提案いたします。


2. コンテンツ制作:

インタビュー記事やコラム等の記事コンテンツの新規制作、ライター執筆原稿の編集・校閲、イベントやワークショップの企画・運営など、コンテンツの制作単体でのご依頼も受け付けています。

制作予定のコンテンツの目的・概要や、ご依頼いただく役割(企画・取材・執筆・編集・ディレクション・ファシリテーション等)、ご予算やスケジュール等をご記載の上、問い合わせフォームからご依頼ください。


3. コンセプトワーク・ブランディング:

ビジョンやミッション、事業の創出価値、組織文化など、団体や事業を運営する上で立ち返るべき指針となる「言葉」や「物語」を見出し、紡いでいくプロセスに伴走します。経営者の方との継続的な対話セッション、事業企画やブランド戦略に携わるチームの方々との対話やワークショップを重ねながら、コンセプトを表す「言葉」の抽出・提案、それを表現する「物語」(組織ステートメントなど)の編集を行います。

必要に応じて、デザイナーやフォトグラファー、アーティストといった他の専門人材とチームを組んでのプロジェクト参画・提案も可能です。


4. リサーチおよびレポート作成:

特定のテーマでの調査研究(文献レビューやアンケート・インタビュー調査)も実施しています。調査全体の企画・設計・ディレクションから、チーム内の1リサーチャーとしての調査実務まで、ご予算や体制に応じて参画可能です。


個人でご相談いただいた方にご提供できること

1. インタビューセッション:

ご自身のお悩みやお考え、日々感じていることや、世界との関わり方などを、インタビューを通して探究していくセッションを実施しています(オンライン/オフラインどちらも対応しています)

インタビューセッションの内容、申込方法や料金などはこちらの記事をご覧ください。

ことばを探す、風景を描く - インタビューセッションのご案内 — 閒-あわい-

2. コンセプトワーク:

個人で営まれている事業や、制作している作品等のコンセプトや価値を言語化し、それらを届けたい人に届けるためのコンテンツ制作や情報発信に伴走します。

1のインタビューセッションと異なり、ご自身の活動や事業の目指す方向に合わせて、期間やアウトプット(ウェブサイトに掲載するステートメントやプロフィールの作成など)、ご予算や関わり方をご相談の上での実施となります。

3. ライターカウンセリング:

書かれた文章の添削やフィードバック、ご自身の表現したいことや関心を探究するための方法(ライターとしてのキャリア構築や、企画・営業方略など)のアドバイスなど、文章を書くことを生業とされている方向けの個人セッションを実施しています。内容や頻度、金額等はご相談に応じてご提案いたします。

まだ言葉になっていない、目に見えにくい、だけど確かにそこにある価値を掬いあげるような、そんな、物事の「芽生え」の瞬間に立ち会わせていただいています。お悩みや目的をお聞きしながら、具体的な要件やご依頼いただく業務、ご予算等をこちらからご提案することも可能です。必要に応じて、チームを組んだり、実行のためのファンディングから伴走することもあります。

お仕事のご相談は、具体的なご依頼内容や求められる役割、ご依頼いただいた方や団体の概要、ご予算や期日などをご記載の上(可能な範囲でけっこうです)、以下のページからお問い合わせいただければ幸いです。

まだ要件が定まりきっていない場合もあると思いますし、お話をお聞きしながら一緒に整理していくこともできますので、「こんなことで悩んでいるんだけど…」など、あなたがお話しやすい書き方でお手紙をいただければと思います。

CONTACT

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「あいだの知」による、分断された世界の編み直し - 10/20(日)インターミディエイター・フォーラム2019

October 1, 2019 Yuhei Suzuki
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社会の分断ということがよく語られるようになりました。人と人の間においては、繋がりすぎた社会とフィルターバブルの問題が。機械の進歩においては、AI脅威論と共存論が。そして目下話題になっている環境の分野においては、地球環境の持続可能性と経済発展が。

さまざまな対立概念が持ち出されます。しかし、わたしたちが活動する共同社会は、「関係の網の目」の中で成立しています。部分や片側だけを見ていては問題解決は困難です。人間・機械・自然を関係の網の目の全体を捉え、またその一員として、多様で複雑なシステムの変革を試みる必要があります。

そんなVULCADな社会(*)で中核的存在となるのが「インターミディエイター」です。人間・機械・自然という、異なる領域をさまざまな次元で媒介し、対話と協働をうながすモノやヒト。

“あいだ”から両側を活かし、新たな均衡、需要、未来を創り出す存在です。

“*VULCAD:
Volatility( 浮動性 )、Uncertainty( 不確実性 )、Liquidity( 流動性 )、Complexity( 複雑性 )、Ambiguity( 曖昧性 )、Diversity( 多様性 )”

Philosopherの設樂剛氏が主宰する設樂剛事務所のイニシアチブで、現在そうした「あいだの知」の担い手インターミディエイターの育成やネットワークづくりの取り組みが進められています。私も昨年度、サーティファイド・インターミディエイターとして認定を受け、活動を行っています。

今年の10月20日(日)にも、「インターミディエイター・フォーラム2019」と第して、代官山ヒルサイドテラスにて、第3回フォーラムを開催します。

IMF2019 | The-intermediator

私は、Session 2:Human( 人間 )「 Toolmakingから、Worldmakingへ 」— A Quest for Redefined " Human Nature "— という演題にて、宇田川 まり絵さん(シタテル㈱ 事業開発室 )とご一緒します。

切れているさまざまな「あいだ」に立ち、丁寧に関係を結びながら、異なる人やモノを媒介しイノベーションを起こす「インターミディエイター」。ご関心の方は、どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。

お申し込みはこちら

Intermediator Forum 2019 参加登録ページ

開催概要・お申し込み方法

世界構想プログラム
「インターミディエイター・フォーラム 2019」

2019年10月20日(日) 
●13:30 - 14:20 Keynote Speech
「インターミディエイターによる世界制作」 
 設樂 剛
 設樂剛事務所 代表
 慶應義塾大学 博士〔 政策・メディア 〕 
 
●14:30 - 15:30 Session 1:Machine ( 機械 )
「 世界をよりよい場所にするためのAR & VR 」
— A Quest for Redefined " Reality "—
スピーカー 金丸 義勝( ㈱A440 代表取締役, CEO )

●15:40 - 16:40 Session 2:Human( 人間 )
「 Toolmakingから、Worldmakingへ 」
— A Quest for Redefined " Human Nature "—
鈴木 悠平( 文筆家, ㈱LITALICO 社長室 )
宇田川 まり絵(シタテル㈱ 事業開発室 )

●16:50 - 17:50 Session 3:Nature( 自然 )
「 生命のとしての森と庭と微生物 」
— A Quest for Redefined " Nature "—
木村 智子( スマイルプラス 代表 )
小野寺 洋子( ㈱光英科学研究所 専務取締役 )

●17:50 - 18:20 Dialogue & Polyphony
参加者相互、またスピーカーを交えたオープン・ ダイアログ と まとめ ( 多声的に )

●18:30 - 19:30 Symposion ( 対話 と 懇親の場 )

ご質問等は 世界構想プログラム事務局 松原(info@archipelagos.jp)まで。
―――――――――――――――――――

◉プログラム概要
【 日 時 】 
2019年10月20日(日) 開場:13時/ 集合:13時15分
フォーラム: 13時15分~18時20分(予定)
シンポジオン(対話と交流の場):18時30分~19時30分(予定)
【 会 場 】代官山ヒルサイドテラス CLUB HILLSIDE SALON
【 定 員 】 30名
【 主 催 】 設樂剛事務所
【 協 催 】 株式会社コスモピア 株式会社ダンクソフト
【 参加費 】 一般 18,000円(税込)/ 一般ペア33,000円(税込)/ 学生 3,300円(税込)/ Certified IM 33,000円(税込)
※参加費には、5時間のフォーラム参加費、交流会費が含まれます。
※強いご関心はあるものの、何らかの理由で参加費のお支払いが困難な場合、5名様に限りご相談に応じます。理由を添えて、こちらの「お問合せフォーム」からご連絡ください。

【 申 込 】こちらのウェブサイトから事前にチケットを購入してください。
https://intermediator.jp/imf2019 /

【 キャンセル・ポリシー】
お申込後のキャンセルや払い戻しにはご対応しておりません。 

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