深夜の地震、うちもかなり揺れ、しばらくして復旧したものの、一時的に停電・断水あり(ムスメはすやすや寝ていた)。東北の友人たちの無事をFacebookの彼らの投稿で確認しつつ(物が落ちたり割れたり大変そうだけど)、重度訪問介護のヘルパーグループのLINEで、彼の家も停電したことを聞き、翌日の動きが流動的になるかもということもやり取りし、復旧したので特に問題なく通常通り、となったのだけど、久しぶりに危機感を持ち直したというか、まったく備えをしていないわけではないけれど、色々足りてないこともあるなと(ツマはさっそく携帯トイレをAmazonで注文していた)改めて思った。
閒のSlackにいる友人たちとも色々やり取りをし、ポータブル電源とか、あれやこれやの道具や知恵の共有がなされるなど。過去にYahoo!で連載していたときに、障害や病気がある人などいわゆる「災害弱者」のサポートについての記事を書いていたので、そのままブログにアップし直そうかと思ったのだけど、当時台風19号に合わせて書いたもので、かつ避難所生活にフォーカスを寄せた内容だったので、もう少し汎用性のある形に整えないとなと思って、ひとまずSlackでPDFにして共有した。
ある程度の大きい企業だと、災害時等の対応策としてBCP(事業継続計画)というものをつくり、避難訓練を定期的にやったり、備蓄をしたりしているのだけど、なんというか、自分に出来ることは限られているとしても、自分と家族と、知人友人、なにかあったときに身を守る知恵や技術を日頃から共有しておいたり、近い地域の繋がりでなんらか備えや約束をしておいたりと、いち市民として、またコミュニティ単位できることはあるなと思ったので、色々とそういうのを整理して記事連載にしたり、みんなそれぞれ生活状況や、病気あったりとか、状況違うなかで、ケーススタディとして「うちはこうしてる」というのを共有したり、そういうことをできればなと考えた。
よくよく考えたら俺も病気持ちであり、災害弱者と言えなくもない。まぁ、鬱とADHDの薬は、切れても死にはしないが(むしろ非日常の状況下で過活動になる可能性の方が高いな俺は)、どっちかというと過敏性腸症候群(IBS)の方が切実だな。というか昨晩まさに、停電したとき下痢気味でお腹がアレだったのですよ。一ヶ月のうち3分の2ぐらいお腹の調子悪い。
若干寝不足気味だが、朝起きて、ムスメを園に送って、重訪のヘルパー仕事に向かい、と、日中は予定通りの動き。お家について、いやー昨日はびっくりしたねぇとなんやかんや話す。夜勤の人が念のためにお風呂にお水を貼ったり、ペットボトルにお水を貯めたり、避難バッグ一式を一応リビングに出しておいたりしていたが、再び揺れることもなく、まぁ良かったというかなんというか、いつものように過ごした。彼の執筆を手伝って、二人で色々ディスカッションしながら、だんだんと見えてきたね書けてきたね、と。
戦うことより、赦すことの方がよほど勇気が要る、という話などをした。
夕方、実習兼ねて外出、本郷キャンパスへ。こういう形で母校に行くというの、面白いな。やはりキャンパスはいいなぁ。俺、博士課程入ってから立命館のキャンパス一回しか行ってないから学生感が全然ない(学生証もまだ受け取っていない)。
終わってから駅前のドトールで少し作業。論文の脚注、文献表の整理など。なんとか間に合いそうだ。今年はこんな感じで、3ヶ月に一本ぐらい(論文に限らなくても良いのだけど)、まとまったアウトプットを出せるようなリズムを作りたい。
ロマサガRSでサガフロンティア2発売日記念イベントが始まって、ガチャでウィル・コーディ・ナルセスをお迎え。ホーム画面や戦闘中のBGMがサガフロ2の楽曲になり、もうそれだけで胸アツ。「俺は外で泣く」状態。4月1日が発売日なので、それに先駆けてのキャンペーンだから、まだ色々出るだろう。ジュエルください。今年はサガフロ2リマスターが出るんじゃないかなぁと予想している。というか、出てくれ。