脳の溺れ 2023/05/15

ムスコの慣らし保育2週目、先週からちょっとずつ時間を伸ばし、この日はついに9:00-14:00とお昼をまたぐ。週末からちょっと咳と鼻水が出ていて少し心配だったのだが、熱はなかったので予定通り預かってもらい、在園中も特に問題なかった様子。ただやはり本人は息苦しいだろうし疲れもしただろう、家に帰ってからも寝付きにくかったりすぐ目覚めたり。小さい身体でようがんばっとるわ。

来週からフルタイム保育なので、送りも迎えもきょうだい2人まとめて同じ時間になり、我々保護者の方はむしろ動きがシンプルになるな、などとツマと話したが、0歳児の方は発熱やら下痢やらなんやらで初期はちょくちょく呼び出しあるに違いない。環境の変化に対する身体の反応が、乳幼児は特にわかりやすく出るわけだが、我々大人の身体も、自覚していないだけで日々シグナルを出してくれているはずなのだ。

どうもこのところ色んなことが重なって脳が溺れそうだ。他の人の話を聞いてあれやこれや解きほぐして整理してということをしているくせに、自分の脳内はとっちらかっていて困る。ちょうど通院日だったので先生と近況を話し、入眠前の処方を1つ足してみることにした。お薬で外から神経伝達物質にあれやこれやとアプローチしておりそれは一定の効果もあるのだが当然限界があるわけで、僕の場合は結局のところ「書く」こと、そのための身体と時間と空間の使い方そのものから編み直さないといけないのだろう。