個々人の違いを尊重する社会になっていくことが、なぜ同時に息苦しさを生むのか。一冊の本を読んで語り合います。
Read moreふたりのふむふむ #4 渡辺龍彦×鈴木悠平 2021/03/28 Sun. 14:00-15:30
毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。
第4回は、渡辺龍彦さんをお招きします。前職のパイセンです。歳は同じだけど、僕は5年遅れで入社、近い/同じ事業部にいつつも、微妙に担当部署や業務が違うことが多かったり、編集とか出版とか美とか芸術とか、色々と関心が重なりつつも、それぞれ別のこだわりや探究のベクトルを持っていたりで、そうですね、毎日同じチーム一緒に仕事をしていたっていうよりは、お互いの様子が見える範囲で、学びや刺激をもたらしあったり、大丈夫かいと気にかけたり、夕方のオフィスで珈琲片手にくたびれトークしたりしてた間柄です。あ、あと、社長が本を出すってときに一緒にめっちゃがんばりましたね。
龍彦さんが1年先に、そのあとに僕も会社を卒業して独立しました。エイヤ。
彼は、「遊び」にまつわる企画・出版・プロジェクトを専門とするレーベル「遊と暇」を立ち上げ、色々と面白そうなことをやってます。
一番新しい刊行物はこちら、雑誌『Tired Of』創刊号。
「あれからどうですか?」と久しぶりに近況を聞いたり、雑誌の感想を伝えたりしつつ、よもやまふむふむします。
参加方法
①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②龍彦さん・鈴木悠平の知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。
録画アーカイブもあるので、リアルタイムで参加できない人も気軽に連絡orチケット購入してくださいませ。
決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。
売上は手数料を引いて二人で折半。
ふむふむするひと
■渡辺龍彦
遊びの居場所を耕す雑誌『Tired Of』編集長。2019年にレーベル 遊と暇 を設立し、出版やアート関連のプロジェクトをやってます。
■鈴木悠平
文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。
Something One
毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。
龍彦さんのSomething Oneは、こちらの草刈り。
「モンブラン 草取り一番百発百中 215MM(清水製作所)」
龍彦さんからの紹介コメントはこちら。
最近庭のある家に引っ越したんすけど、草?雑草がすごくて。草刈りしてもらったんすけど、大家さんが近所のシルバーセンターの人に頼んで入居前に。でもみんな表面だけ刈っちゃって、一週間後引っ越し終わった頃には10cmくらい生えてるからまた草取りしなきゃってことで、今度は根こそぎやらないとってことで買いました。根こそぎとれます。すごいです!オススメ!
僕は今アパート住まいなのですが、庭のある古民家をリノベしたいという夢があるので、その日のために今から注文しました。写真はベランダの人工芝の上でツマが撮ってくれたものです。
読書会: 『パンデミックの倫理学』 3月27日(土)17:00–18:30 @ Zoom
以下の書籍・概要で読書会を開きます。ご興味のある方はご連絡ください。
扱う本:
医療資源が限られている状況下で、誰の治療と予防が優先されるのか? 隔離や移動の制限といった自由の制約はどこまで許されるのか? 国際的な倫理学者で、WHOでパンデミックの倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ著者が、新型コロナウイルスの世界的流行を通して表面化した倫理的な問題をどう考えるべきかの筋道を示す。
COVID-19感染拡大下で、私たちがまさに経験しているさまざまな出来事ー陽性時の隔離や入院の対応判断、感染予防のための日常生活や経済への制限、ワクチンの接種順序etc.は、どのような倫理的な指針のもと、判断がなされているのか。あるいは、私たち市民は、それらをどのように捉えたり、態度や意見を表明したりしなかったりすることができるのか。この本を補助線に、一緒に考えてみませんか。
前回の読書会でも挙げましたが、こちらも副読本として良いと思います。ご興味ある方はあわせてどうぞ。
グレッグ・ボグナー 著 , イワオ・ヒロセ 著 , 児玉聡 監訳, 『誰の健康が優先されるのか――医療資源の倫理学』
概要・参加方法は以下の通りです。
日時:
3月27日(土) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)
申込方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。
参加・実施スタイル:
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発声でも、チャット発言でも、両方使うでも、どんな発言方法でもOK
・聴いているだけでもOK
読書会のグランドルール:
・何を語ってもいい。語らなくてもいい。
・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない
・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない
・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない
事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。
アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど
前回の『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』読書会をもとにした、研究員の石田柊さんの記事はこちら。
ふたりのふむふむ #3 YORIKO×鈴木悠平 2021/02/26 Fri. 21:00-22:30
毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。
第3回は、YORIKOさんをお招きします。10年以上前、学生時代に友人のシェアハウスで会ったのがはじめましてかな。その後、彼女の展示を観に行ったり、こたつに入ってお茶したり、「宇宙CAMP」に参加したり、「アパートメント」に入居してもらったり、はたまた海を越えた異国の地で再会したり、僕が前職で働いていた教室で子どもたちと一緒に草木染めワークショップをやってもらったり、「としまおやこ小学校2019」の国語の先生で呼んでもらったり、折に触れてやんややんやと一緒に楽しい体験をさせてもらいました。
テキストよりも、彼女のサイトで写真をぜひ見てほしい。素敵なの、とっても。
千葉県の廃校で宇宙への想いを馳せる、一夜限りのキャンプイベント「宇宙CAMP」
親子、ときどき同級生。というコンセプトの「おやこ小学校」。僕が国語の先生担当で参加させてもらったのは「としまおやこ小学校2019」
ウェブマガジン「アパートメント」にも入居してもらいました。
それから、僕がいま一番気になってて、話をきいてみたいなと思っているのはこちら。
想造楽工(そうぞうがっこう)とは、
障害のある方々にイラストレーター(商業美術家)として絵を描いてもらい、
デザインと組み合わせて商業に展開させる事業です。
のびのびとした豊かな世界観を身の回りの風景に落とし込み、
新たな価値創造に向けてたくさんの楽しい作品を生み出していきます。
一人ひとりと自然体でかかわりあって、それでいていつも全力の一生懸命で、気づいたらにぎわいと喜びあふれる場が生まれている。そして、彼女と関わったみんながちょっぴりほっこり幸せな気持ちになる。僕にとってのYORIKOさんはそんな人。
ふむふむするのが楽しみです。
参加方法
①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②YORIKOさん・鈴木悠平の知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。
録画アーカイブもあるので、リアルタイムで参加できない人も気軽に連絡orチケット購入してくださいませ。
決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。
売上は手数料を引いて二人で折半。
ふむふむするひと
■YORIKO
株式会社ニューモア代表。「多世代・多業種の協働」をモットーに各地でデザイン・アートプロジェクトを展開。2020年9月、障害を持つ人々をイラストレーターとして迎え商業に展開するデザインチーム「想造楽工(そうぞうがっこう)」を立ち上げる。
■鈴木悠平
文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。
Something One
毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。
YORIKOさんのSomething Oneは、こちらの本。
写真もYORIKOさん提供。僕もこれから注文して読みます。
たまたま写真を見て惹かれて知った、幡野 広志さんという写真家さん。三年前に血液ガンを患ったことを公表し、大勢の人々からSNS上で人生のお悩み相談を受けるようになってその返答をまとめた本なのですが、ひとつ読んで文章にぐいっと引き込まれて購入しました。嘘をつかない、正直で厳しく、でもユーモアと深い優しさが滲んでいるというか。こういう言葉を贈れる人がいるんだ、すごいなあと心底びっくりしました。八王子にお住まいだそうで、ばったりお会いできないかといつもソワソワしてます。
僕もこれから読みます。当日の配信で、話題に出るかもしれないし、出ないかもしれない。
みなさんもよかったらどうぞ。
読書会: 『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』 2月28日(日)17:00-18:30@Zoom
以下の書籍・概要で読書会を開きます。ご興味のある方はご連絡ください。
扱う本:
幸福とは何か。
いかにして幸福になるか。
そして、なぜ幸福になるべきか。幸福とは何かを、ただ一つの答えがないことを含めて、
読者とともに考えていく本。
お仕着せの幸福論に、満足できなかった方に。[出版社より]
■本書は以下のように語り起こされます。
「「幸福とは何か」という問いへの答えは、それがどんな答えであろうと反発を受けることが避けられません。断定的な答えはもちろん、幸福とは人それぞれのものだといった答えでさえ、批判を避けられないのです。
その理由は、「幸福」という言葉が多義的でありながら、他方でその多義性を自ら打ち消し、私たちを均質化しようとする奇妙な力をもっているからです。」
■幸福という言葉を使わなくても、「いかに生きるか」「今後どのように生きていけばよいか」、と思い悩むのは、青春期に限らず、誰にとっても親しい経験です。
■巷にあふれる「幸福論」は、どこか得々として、幸福やその処方箋を語ります。その自信に満ちた語り口にもう一つ説得されない、信じがたい、という人はありませんか。
■宗教も心理学も脳科学も、あの手この手で「幸福」を語ります。しかし、説得されない、それでもなお幸福について考えてみたい、そういう人は多数いらっしゃるでしょう。
■本書は、真に哲学的な、期待を裏切らない、熟読に耐える幸福論です。
■幸福を論じる三つのポイント、「幸福とは何か?」「いかにして幸福になるか?」「なぜ幸福になるべきか?」──これらを丁寧に論じていきます。
■永井均氏門下であり、著書『分析哲学講義』や大森荘蔵『物と心』文庫解説に見られる明晰な文章とシャープな読解で知られる著者は、今後の日本の哲学界を担う注目の存在です。
■本書は幸福について、哲学の立場から論じる本であり、幸福とは何かを──なぜその問いに十全な答えがないのかを──読者とともに考えていく論考です。
■議論はあくまで平易に、また、以下の著作(*)を縦横に論じ、哲学ならではの冷静さを保ちながら、読者が「幸福」という概念をめぐる落とし穴に気づくよう、確かな手掛かりを与えます。
■生きることの目標は、「賞賛されるべき人生ではなく、祝福されるべき人生を生きる」ことです。
心理学や公衆衛生などの方面から、QoLとかウェルビーイングとか主観的幸福度といった形で、幸福を定義したり評価したりする試みについてはそこそこに触れる機会が多かったのですが、「そもそも幸福とは何か?」という問いに対して、哲学ではこれまで、そして現在どのように考えられ、語られているのだろうかということが気になりました。一緒に読書会を企画している石田柊さんに相談したところ、いくつかの本を紹介してもらい、その中からえいやで決めました。
参考までに、他にご紹介いただいた書籍もここに並べておきます。
森村進 著, 『幸福とは何か? 思考実験で学ぶ倫理学入門』
経済協力開発機構(OECD) 編著, 桑原進 監訳, 高橋しのぶ 訳, 『主観的幸福を測る――OECDガイドライン』
グレッグ・ボグナー 著 , イワオ・ヒロセ 著 , 児玉聡 監訳, 『誰の健康が優先されるのか――医療資源の倫理学』
概要・参加方法は以下の通りです。
日時:
2月28日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)
申込方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。
参加・実施スタイル:
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発声でも、チャット発言でも、両方使うでも、どんな発言方法でもOK
・聴いているだけでもOK
読書会のグランドルール:
・何を語ってもいい。語らなくてもいい。
・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない
・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない
・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない
事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。
アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど
読書会: 『差別はいつ悪質になるのか』 1月31日(日)17:00-18:30@Zoom
以下の書籍・概要で読書会を開きます。昨年12月に実施した読書会の第2回となりますが、今回からの参加も大歓迎です。ご興味のある方はご連絡ください。
「差別はよくない」ということはよく言われるし、総論として合意する人も多いでしょう。ジェンダー、人種、障害etc.さまざまな特徴と関連して「それは差別だ」という問題提起、議論がなされたり、炎上したりといったことは、日々さまざまな場面で起きています。実際に、悪質である、問題であると思われる出来事ももちろんあります。
差別と思われる行為に対して「おかしいよ」「許せない」「信じられない」と怒りや憤りを感じること、その行為に関係した人物に抗議・非難・批判を行うこと。そうした一人ひとりの感情や行動自体を否定したいわけではありません。しかしそれが、どのような理由によって「悪質な差別」であると判断できるのかは、一つひとつ丁寧に吟味されているとは言い難いように思います。
差別とはなにか、それがなぜ、いつ、どのように、悪質であるのかについて、具体的に「考える」ということを目的に本書を取り上げます。
私たちは人々の間にある特徴──人種、性別、容姿、能力、年齢その他の特性──に基づいて区別を付けるが、この区別が「悪質な差別」になるのはなぜか。人を貶価する行為に悪質な差別の不当さがある。その悪質さの根拠を本書は問い、差別の一般理論を展開する。私たちは「差別」という言葉によって本当のところ何を理解しているのか、その行為の何を問題にして道徳的に評価しているのか、そしてその評価の根拠は何か。哲学的差別論の必読書。
前回は4・5・6章を扱いました。ヘルマン以外の論者がどのように差別を定義しているかに対する批判的検討を行った章であり、具体例も豊富で、こちらから始めた方が入りやすいだろうということで。
さて今回は、第1部の1章・2章(=ヘルマンの議論の本丸)を読みます。余裕がある方は3章もどうぞ。
読書会を一緒に企画している石田柊さんから、日本語で読めるよくまとまった論文を共有してもらいました。こっちだけ読んでも要点はつかめると思います。たぶん。とのことです。
http://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/publication/se29/29-08hotta.pdf
日時:
1月31日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)
申込方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。
参加・実施スタイル:
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発生でもチャット発言でも両方でもどちらでもOK
・聴いてるだけでもOK
読書会のグランドルール:
・何を語ってもいい。語らなくてもいい。
・ここでの発言・議論を、参加者個人に対する評価・人格と結び付けない
・自分以外の参加者が語ったことを、本人の同意なく外部に発信・紹介しない
・具体的なエピソードを例示する際に、他者のアウティング・プライバシー侵害・誹謗中傷を行わない
事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
※今回は、1・2章を扱いますので、これらの章を優先して読んでください。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。
アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど
ふたりのふむふむ #2 押田一平×鈴木悠平 2021/01/22 Fri. 22:00-23:30
毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。
第2回は、押田一平さんをお招きします。僕の前職と押田さんの前職が、色んな案件でお付き合いのある2社だったようですが、在職中に押田さんと出会うことはなく、ニアミスだったようです。直接出会ったのは、押田さんが「ステップパパの研究会」という当事者活動をはじめて間もない頃に、友人が主催するイベント会場での懇親会でのことだったかな。それから、僕が作家として参加した「トランスレーションズ展」の企画「モヤモヤルーム」のワークショップに参加していただいたり、COVID-19関連のサポート情報をまとめる「とどけるプロジェクト」の立ち上げに関わっていただいたり、なんだかんだと接点が増えていった感じ。
お互いオンラインでなんとなーくそれぞれの活動を見て、色々感じて考えているのだと思うけど、そういえば「ふたりで」じっくりふむふむしたことはないな、ということでお声がけしました。押田さんはデザインに関するお仕事をしているのだけど、本業?の話はほとんどしたことがなかったかもしれない。僕が屋号にしている、あわい(≒あいだ)は、押田さんにとってもキーワードのひとつだそうです。
デザインと編集、名付けとアイデンティティ、男性性と女性性、傷と記憶、哲学対話、などなど…共通の関心がいっぱいの押田さんとふむふむします。
参加方法
①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②鈴木悠平・押田一平の知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。
録画アーカイブもあるので、リアルタイムで参加できない人も気軽に連絡orチケット購入してくださいませ。
決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。
売上は手数料を引いて二人で折半。
ふむふむするひと
■押田一平
デザイン会社で勤務後、現在は人材系企業でサービスデザインの仕事に取り組む。血のつながらない子供を育てる父親のコミュニティ「ステップパパの研究会」の他、デザイン読書会のコミュニティや、オンライン哲学対話のイベントを主宰。
■鈴木悠平
文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。
Something One
毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。
押田一平さんのSomething Oneは、こちらの本。
押田さんからの紹介コメントは以下。
「design」というのは、ヒトやモノやコトの「あいだ」や、それらの「かかわり合い(インタラクション)」について考える営みだと思っていて、悠平さんがいつも使われている「閒(あわい)」という言葉と、非常に近い響きを感じています。須永先生のデザイン論は、アプリのインターフェースのような目に見えるデザインだけではなく、「対話」や、社会における「人々のつながり」のようなものまでデザイン対象として射程に含んでいるため、きっと悠平さんにも共感できるところや、新しい気づきがあるんじゃないかなと思い、薦めてみました。まぁ結構ハードコアな本なんですが。笑
僕もこれから読みます。当日の配信で、話題に出るかもしれないし、出ないかもしれない。
みなさんもよかったらどうぞ。
ふたりのふむふむ #1 井上いつか×鈴木悠平 2020/12/12 Sat. 11:00-12:30
毎月一回、閒(あわい)の主宰者・鈴木悠平が、お話したいなーと思った人をお呼びして、ふむふむします。その様子をついでに配信するので、よかったらどうぞ、というゆるい会です。
第一回は、言語聴覚士の井上いつかさんをお招きします。出会いは5年ほど前、僕の前職のLITALICOで、LITALICO研究所の立ち上げ・事務局長を担当していたときに、初期のイベントで来てくださったのがきっかけかな。そこから、業務委託だったり非常勤だったりで、主に子どもの発達をサポートする「LITALICOジュニア」の事業のスーパーバイズなどのお仕事をいつの間にか始めてくれていました。
僕は、「仕事」としてがっつりご一緒したっていうより、そういうイベントやら勉強会やらでちょくちょくお話する機会があって、なんか仲良くなった感じです。オフィスで偶然会うと、いつかさんは手を振ったりハイタッチをしたりしながら「おお、元気してるかー?生きてるかー?」って、なんか孫に久しぶりに会ったおばあちゃんみたいに僕が息災かどうかを気にしてくれます。
いつかさんのプロフェッションである、言語聴覚士(ST)は、言語や発声・発音、聴覚、認知などの機能が損なわれておこるコミュニケーション障害に対して支援を行う専門家です。また、食べたり飲み込んだりすることなどに困難がある摂食・嚥下障害(えんげしょうがい)に対しての支援も行います。
僕は僕で文筆業をほそぼそとやっており、二人とも「ことば」に関わる仕事をするわけですが、その一方で、というか、だからこそ、「ことば」にならない、言語外の情報も含めた、コミュニケーションのいろんなかたち、ありかた、人と人とのかかわりかたに興味を持ったり、モヤモヤしたり、試行錯誤したりしていて、その辺の波長が合うのかもしれません。
ことば、言語、身体、コミュニケーションの間やまわりをうろうろしながら1時間半ぐらいふむふむします。
参加方法
①閒のSlackコミュニティに参加している人は、Slack内でURLシェアしますのでそこからどうぞ。
②鈴木悠平・井上いつかの知人・友人は「聴きたい!」って本人にコンタクトすると、URL送ってもらえると思います。もしくは本人から「聴いて聴いてー!」ってお誘いが来るかもしれません。
③Peatixのチケット(500円)を購入、フォームに情報入力していただければ、そちら宛に配信URLお送りします。
決済したのにメールが届かないぞーって人は、迷惑メールフォルダとかも見ていただきつつ、Peatixのメッセージボックスか、閒のコンタクトフォームから主催者の鈴木悠平にご連絡ください。 ①②の方も、カンパしたくなったらチケット購入大歓迎です。
売上は手数料を引いて二人で折半。
ふむふむするひと
■井上いつか
言語聴覚士
医療・福祉機関で勤務後、現在フリーランス。発達に凸凹のあるお子さんやご家族、支援者のサポートを行う。
■鈴木悠平
文筆家/インターミディエイター®
ひと・もの・ことの閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。
Something One
毎回、お声がけした人に「いま、このタイミングで直感的に、シェアしたい本とか映画とか、ものとか場所とか、あったら教えてー」と事前にお願いしてみることにしました。
井上いつかさんのSomething Oneは、こちらの本。
大友良英・稲葉俊郎『見えないものに、耳をすますー音楽と医療の対話』
いつかさんからの紹介コメントは以下。
いま思いついたのが、稲葉俊郎さんと大友良英さん。
あまちゃんの音楽作ったミュージシャンの大友さんは昔から大好きなんだけど
(3.11以降の日記と対談と取り組みのまとめ「クロニクルFUKUSHIMA 文化に何ができるのか」も時間あったら読んでほしいなぁ)
NHKの“SWITCH”って番組で対談してたお二人が無茶苦茶良くて
https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?hensCode=000020370414201002057
それをまとめた本『見えないものに、耳をすます-音楽と医療の対話-』かな!
稲葉先生の本どれも素敵やけど『いのちを呼びさますもの-ひとのこころとからだ-』も良い(先生こだわりの装丁がすごいのよ)
からだとあたまとこころについて論じてて、“すぐれた芸術は医療である”って
僕も読みました。当日の配信で、話題に出るかもしれないし、出ないかもしれない。
みなさんもよかったらどうぞ。
読書会: 『差別はいつ悪質になるのか』12月13日(日)17:00-18:30@Zoom
以下の書籍・概要で読書会を開きます。ご興味のある方はご連絡ください。
「差別はいけないよね」ということを私たちは日常的に言うわけですが、「差別」という言葉が何を指していて、それはなにがどのように問題なのか、ということを、理論的にちゃんと考えてみましょうという本です。
私たちは人々の間にある特徴──人種、性別、容姿、能力、年齢その他の特性──に基づいて区別を付けるが、この区別が「悪質な差別」になるのはなぜか。人を貶価する行為に悪質な差別の不当さがある。その悪質さの根拠を本書は問い、差別の一般理論を展開する。私たちは「差別」という言葉によって本当のところ何を理解しているのか、その行為の何を問題にして道徳的に評価しているのか、そしてその評価の根拠は何か。哲学的差別論の必読書。
※一冊まるごと扱うのはなかなか大変なので、今回は、具体的な例も多くとっつきやすい、4・5・6章を扱うことにします。
日時:
12月13日(日) 17:00-18:30頃(盛り上がったら19:00まで延長)
参加方法:
オンラインビデオ通話ツールの「Zoom」を使って実施します。
参加希望の方は、以下のコンタクトフォームにご連絡ください。
参加方法:
・本を読み終わっていても読み終わっていなくてもOK、まったく読んでいなくても参加可
・ただし、発言量の平等性を最優先に置きません。主催者の鈴木悠平が適宜話を振りつつ、銘々に言いたいことを言うスタイル。話が広がったり飛んだりしながら、まとめすぎず、という感じです。
・Zoomは顔出しでもビデオOFFでもどちらでもOK
・口頭発生でもチャット発言でも両方でもどちらでもOK
・聴いてるだけでもOK
事前準備:
・本を読んで(読めなくても良い)なんとなく考えておく。
※今回は、具体的な例も多くとっつきやすい、4・5・6章を扱うことにしますので、これらの章を優先して読んでください。
・事前に自分の考えや問いをまとめる意味合いでテキストを書いておくのも可(書かなくても良い)
・書いてくれたものの事前共有も大歓迎です。
アクセシビリティについて:
参加にあたって、上記以外でニーズやお困りごと・ご不安な点があれば問い合わせフォームにご記載ください。ご相談内容に応じて、可能な範囲の環境整備を試みます。
例: UDトークでの文字起こしなど
接遇の極意は「おもしろがる」こと⁇ - ちがいをおもしろがるケアのすすめ - 9月7日14:00-15:00 カプカプ所長・鈴木励滋さんに聞く
横浜市旭区で、喫茶やらお菓子作りやら、絵を描いたりちくちく縫ったりリサイクルしたり唄ったり踊ったりラジオやったり世話焼いたり焼かれたり…なんだか不思議で、とっても愉快なコミュニティ「カプカプ」の所長・鈴木励滋さんのお話を聞く会があります。
日時: 2020年9月7日(月)14:00-15:00
場所: Zoomウェビナーでのオンライン配信
タイトルは、「接遇の極意は「おもしろがる」こと⁇ - ちがいをおもしろがるケアのすすめ - 」
聞いてみたいなという方はぜひご連絡ください。
カプカプについては、カプカプのFacebookページやホームページ、それから励滋さんが書かれたnoteなどをどうぞ。
春先からお手伝いさせてもらっている、NPO法人ALS/MNDサポートセンター「さくら会」主催の、介護ヘルパー向け研修の一環で、今回、励滋さんにお話をいただくのですが、せっかくなので、オーディエンス枠で話を聞きたい人、質問したい人がいたらぜひご参加くださいと言っていただきまして、この閒のサイトを見てくださっている方に、ゆるやかに開いてみたいと思います。
さくら会は、ALSをはじめとする医療的ケアを必要とする障害・疾患のある方の日常生活をサポートするための、ヘルパー養成研修事業などを行っているNPO法人です。
さくら会の川口有美子さんには、昨年度のOPEN LABで講演をしていただきまして、そのご縁で色々とご一緒している今日この頃です。
医療的ケアを必要とする方への訪問介護を行う介護事業所・ヘルパー向けの「現任者研修」という枠組みがありまして、いくつかテーマを設けてヘルパー育成のための研修を行うのですが、その中の一つに「接遇」というテーマが指定されているんですね。接遇…普段あまり使わない言葉ですが、サービスと言い換えるとイメージが湧くかもしれません。人と関わってサービスを提供するという点では、介護も、飲食業などの「サービス業」との共通点もあり、介護ヘルパーも「接遇」について学んだ方が良いでしょう、と、そういう意図での制度設計なのだと思います。
とはいえ…じゃあ、介護は、福祉は、「サービス業」なのか?というと、重なる側面、サービス業から学ぶべき側面もあれば、やっぱりそれだけではない違いもある。じゃあ、どう考えたら良いんだろう?どんなふうに、介護の、福祉の、現場で、人と人がかかわり、コミュニケーションしていくのだろう?
そんなことをですね、励滋さんのお話を聞きながら、一緒に考えていきたいなという会です。
介護ヘルパー向けの研修なのに、なぜここで告知をしているのかというと、今回はその、「現任者研修」をCOVID-19の影響もあってオンライン化しよう、オンデマンド配信・受講可能な形にしよう、という試みでして、9月7日はその収録という位置づけなのです。
後日、ヘルパーの方々が録画した励滋さんの話を聞いて、現任者研修の「接遇」コマを受講する、という形になるのですが、せっかくのお話、録画時間中に僕が一人で聞くのももったいない!
ということで、オーディエンス枠で話を聞きたい人、質問したい人がいたらぜひご参加ください。
Zoomのウェビナー形式で、司会進行を僕が、レイジさんが1時間程度お話をする形になります。みなさんはチャットのみの参加になりますが、コメント・質問歓迎です。研修のための収録をしつつになりますが、可能な限りお話に取り入れます。
・介護を含め、福祉の仕事に関わっているor関心がある方
・接遇、サービスの仕事に関わっているor関心がある方
・「コミュニケーション」ってそもそもなんだろう?と気になっている方
・「障害」と「健常」ってなんだろう?と気になっている方
などなど…
少しでも何かひっかかった人、興味がある人は、ぜひぜひお気軽にご参加ください。
「なんだろうなんだろう?」って、一緒に考えましょう。
参加希望の方は、
・僕にSNS等でご連絡いただく
・閒のSlack内で手を挙げていただく
・問い合わせフォームから観覧希望のご連絡をいただく
などなど、なんらかご一報いただければと。
当日までにZoomウェビナーのURLを共有します。
「あいだの知」による、分断された世界の編み直し - 10/20(日)インターミディエイター・フォーラム2019
社会の分断ということがよく語られるようになりました。人と人の間においては、繋がりすぎた社会とフィルターバブルの問題が。機械の進歩においては、AI脅威論と共存論が。そして目下話題になっている環境の分野においては、地球環境の持続可能性と経済発展が。
さまざまな対立概念が持ち出されます。しかし、わたしたちが活動する共同社会は、「関係の網の目」の中で成立しています。部分や片側だけを見ていては問題解決は困難です。人間・機械・自然を関係の網の目の全体を捉え、またその一員として、多様で複雑なシステムの変革を試みる必要があります。
そんなVULCADな社会(*)で中核的存在となるのが「インターミディエイター」です。人間・機械・自然という、異なる領域をさまざまな次元で媒介し、対話と協働をうながすモノやヒト。
“あいだ”から両側を活かし、新たな均衡、需要、未来を創り出す存在です。
“*VULCAD:
Volatility( 浮動性 )、Uncertainty( 不確実性 )、Liquidity( 流動性 )、Complexity( 複雑性 )、Ambiguity( 曖昧性 )、Diversity( 多様性 )”
Philosopherの設樂剛氏が主宰する設樂剛事務所のイニシアチブで、現在そうした「あいだの知」の担い手インターミディエイターの育成やネットワークづくりの取り組みが進められています。私も昨年度、サーティファイド・インターミディエイターとして認定を受け、活動を行っています。
今年の10月20日(日)にも、「インターミディエイター・フォーラム2019」と第して、代官山ヒルサイドテラスにて、第3回フォーラムを開催します。
私は、Session 2:Human( 人間 )「 Toolmakingから、Worldmakingへ 」— A Quest for Redefined " Human Nature "— という演題にて、宇田川 まり絵さん(シタテル㈱ 事業開発室 )とご一緒します。
切れているさまざまな「あいだ」に立ち、丁寧に関係を結びながら、異なる人やモノを媒介しイノベーションを起こす「インターミディエイター」。ご関心の方は、どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。
お申し込みはこちら
開催概要・お申し込み方法
世界構想プログラム
「インターミディエイター・フォーラム 2019」
2019年10月20日(日)
●13:30 - 14:20 Keynote Speech
「インターミディエイターによる世界制作」
設樂 剛
設樂剛事務所 代表
慶應義塾大学 博士〔 政策・メディア 〕
●14:30 - 15:30 Session 1:Machine ( 機械 )
「 世界をよりよい場所にするためのAR & VR 」
— A Quest for Redefined " Reality "—
スピーカー 金丸 義勝( ㈱A440 代表取締役, CEO )
●15:40 - 16:40 Session 2:Human( 人間 )
「 Toolmakingから、Worldmakingへ 」
— A Quest for Redefined " Human Nature "—
鈴木 悠平( 文筆家, ㈱LITALICO 社長室 )
宇田川 まり絵(シタテル㈱ 事業開発室 )
●16:50 - 17:50 Session 3:Nature( 自然 )
「 生命のとしての森と庭と微生物 」
— A Quest for Redefined " Nature "—
木村 智子( スマイルプラス 代表 )
小野寺 洋子( ㈱光英科学研究所 専務取締役 )
●17:50 - 18:20 Dialogue & Polyphony
参加者相互、またスピーカーを交えたオープン・ ダイアログ と まとめ ( 多声的に )
●18:30 - 19:30 Symposion ( 対話 と 懇親の場 )
ご質問等は 世界構想プログラム事務局 松原(info@archipelagos.jp)まで。
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◉プログラム概要
【 日 時 】
2019年10月20日(日) 開場:13時/ 集合:13時15分
フォーラム: 13時15分~18時20分(予定)
シンポジオン(対話と交流の場):18時30分~19時30分(予定)
【 会 場 】代官山ヒルサイドテラス CLUB HILLSIDE SALON
【 定 員 】 30名
【 主 催 】 設樂剛事務所
【 協 催 】 株式会社コスモピア 株式会社ダンクソフト
【 参加費 】 一般 18,000円(税込)/ 一般ペア33,000円(税込)/ 学生 3,300円(税込)/ Certified IM 33,000円(税込)
※参加費には、5時間のフォーラム参加費、交流会費が含まれます。
※強いご関心はあるものの、何らかの理由で参加費のお支払いが困難な場合、5名様に限りご相談に応じます。理由を添えて、こちらの「お問合せフォーム」からご連絡ください。
【 申 込 】こちらのウェブサイトから事前にチケットを購入してください。
https://intermediator.jp/imf2019 /
【 キャンセル・ポリシー】
お申込後のキャンセルや払い戻しにはご対応しておりません。
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