一日のこと
・就労移行支援事業所からのインターン生の受け入れ(1週間)
・元同僚が、3ヶ月の息子さんを連れてきてくれたのでみんなでランチ
・来客、MTGなど3つ4つ立て続けに
・ムスメのお迎え担当。鼻水・くしゃみが続いているので、その足で年のため小児科へ連れて行く。熱はないが一応お薬を。
・寝かしつけたまま、起き上がれず入眠
・早朝に、納期が近い研修資料をつくる
メモ
「弱さ」を開くことによる物語の共有化、認識の変化、支え合い、回復etc.といったよき方向に流れが生まれると良いが、そうもうまくいかないことも当然ある。理念や要素といったものはべてるの家をはじめ、先輩たちが示しているけれど。
ひとつ、本の中で触れなければいけない、再現性のある体験、エピソードを思い起こす。弱さがナイフに変わると言ったら良いのだろうか、というより、強さの鎧を脱げないことによる傷つけ合い。「強く生きてきた」年長の女性に、期待をかけられ、そして呆れられ、断絶する、という経験が数度ある。もっと前に差別が強い時代に苦労して勝ち取った方々。ガラスの天井もないのに、(そして彼女たちからしたら能力や機会があるように見えるのに)なよっとふにゃっとしていた僕。
生きてきた歴史と痛みに経緯を払いつつも、また別の人生を生きている者として、どういう態度で、どういう言葉をかわせばよかったのか、と振り返ることがある。次の断片では、そろそろ書ける、書かなきゃいけない気がする。昨年から話題になり、私も読んだ『キム・ジヨン』に連なるテーマだと思う。
船後さん、木村さんの当選にあたって、たまに目にする、「無責任じゃないのか」というこえ。本人のためをという体裁をとりながらの「よき優生思想」という感じがする。そして、本人がどういう意思で、なぜ今回の意思決定と行動に至ったかを、書かれたテキストを参照したり、本人の言葉を聞いたりした人は、無責任じゃないかと言う人たちのなかにはほとんどいないのではないかという予想がある。
アシスタント/パートナーとして名乗りを上げてくれた人に、お仕事の整理と連絡とご相談がまだできておらず、急ぎたい。
参考文献メモと過去記事整理も急ぎたい。
色々と、単発なんだけどちょっと重ためのお仕事が行列をなしている。一個一個やっていきつつ、執筆時間を捻出する。
読書の時間は少しずつ戻せてきている。
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