それは、考えると同時に味わうことであり、確かめると同時に驚くことでもある。
Read more書こうとしない
スポーツをする人がストレッチをするように、ピアノを弾く人が指ならしをするように、ものを書くことも身体運動なのだから当然、なんらかの準備体操をした方が良いだろう。
Read moreはじめての自室 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #9
「書くとき・ところ・道具とわたし」に寄稿するのはこれで3度目だが、それは引越しによって自分の作業スペースが2回変化したからだ。今回寄稿するのも、昨年の11月に引越しをしたからで、そのことをここにまとめようと思う。
Read more毎日のジャーナリング - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #8
私の「書く習慣」はいくつかあるのだけれど、そのうちの一つはジャーナリングだ。
Read more短歌を書くこと - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #7
短歌が好きです。
短歌。57577、31文字で作られる定型詩。決まったかたちがあることは一見不自由で窮屈なようですが、そこから広がる宇宙には目を見張るものがあります。
新居で、書けなくなって。 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #6
一度「飲み物屋さんの、『よっこいしょ』」というタイトルで「書くときところ~」には参加させていただいたのだが、その後入籍して引越して、新居でものを書くようになったので、今の私の「書く」について改めて振り返ってみようと思う。
Read moreわたしのノート。 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #5
書くことで、なんとか自分を勇気づけ、保ち、前に進めてきた。私はこれまで何を書いてきたのか、振り返ろうとして、頭に思い浮かぶのは、私が記してきた数々のノートたちだ。
Read more私がノートに触れるとき、ノートもまた私に触れているのだ - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #4
もう二十年くらい、ノートにあれやこれやを書き続けている。ぱっと思い付いたこと、じっくり考えたいこと。面白いこと、辛いこと。誰かのこと、自分のこと。小説、映画の台詞や、歌詞の書き写し。日常のToDoメモ、なにかの数字や計算メモなんかも。
Read moreギャグマンガを讃えて - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #3
昔何かのデータで見たことがあるのだが、日本の成人男性が事務メールやチャット以外に、何らかの無目的的な書き物に費やす一日の平均文字数は日本語で400字程度らしい。
Read more飲み物屋さんの、「よっこいしょ」 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #2
夜中の3時に原稿を書いていると、どこからか高揚感が湧いてくる。私が原稿を書くのは、いつもベッドの上だ。
Read more朝の松屋で日記を書く。コーヒーおかわり無限 - 「書く」とき・ところ・道具とわたし #1
住んでいるマンションの敷地を出ですぐのところに、松屋があるので、いつもここで書いている。この記事もそうだ。
Read more「書く」とき・ところ・道具とわたし
人はものを書く。「書く」といってもさまざまだ。何を、どんな環境や道具で書くかによって、書く「わたし」の身体、思考、ひいては表現そのものも変化する。人が何かを「書く」際のディテールを、たくさんたくさん集めると、面白いのではないか、とふと思いついた。
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